もっと手軽に情報キャッチ&インプット!NFCが搭載された迷子札「PawBell」ってどんな迷子札なの?

NFC迷子札PawBell
特許製法により製造され高耐久NFCを搭載した迷子札。データ保持期間10年

NFC(Near Field Communication近距離無線通信を使った新しいタイプの迷子札「PawBell」

迷子札と言えば、お名前や電話番号などの所有者明示が記載されている物が一般的ですが、NFCを搭載した迷子札「PawBell」は、飼主様ご自身のスマホでNFC書き込みアプリを利用して迷子札にちょっとしたコメントや所有者明示に関する情報を書込みしたり、編集する事もできる便利な迷子札です。

もちろん、書き込みした内容は読み込みする事もできるので、もしもの迷子や災害時には、保護主や救助者がNFC迷子札「PawBell」にスマホをかざす事で飼主様が記録した情報を読取り閲覧できるという仕組み。
ネットが繋がっていない環境下でもスマホがあれば簡単に情報を読み取る事ができ、大切な情報を提供できるという利点を持ち合わせているのがNFCを搭載した迷子札「PawBell」の特徴です。

バッテリーや充電も不要

PawBell内部にはNFCチップが埋め込まれていて、スマホが発信する電波でNFCチップとスマホが通信できるようになっています。非接触で読み取り・書き込みの通信をするのでケーブルを接続する必要もありません。

通信に必要な電力は通信時にスマホの電波から供給されるので、PawBellにはバッテリーも不要。充電の必要もありません。書き換え可能回数は10万回。書き込みしたデータは10年間保持されます。
通信可能距離は1~2cm程度なので、書き込み内容を遠くから盗み見られることもありません。

NFC搭載迷子札PawBell
卵型レザーにラインストーンを合わせたPetiesオリジナル迷子札。(実用新案取得)
実用新案取得

NFC迷子札にどんな内容をインプットしたらいいの?

飼主様のアイデア次第で様々な使い方ができるNFC迷子札への書込み内容は、ペットの所有者明示はもちろん義務化されたマイクロチップ情報に加え登録機関も記録できるから保護主も連絡先を迷わずキャッチできるという利点があります。

このマイクロチップから迷子捜索をする場合、マイクロチップ番号だけでは飼主様の特定には繋がりません。飼主様を特定する手がかりとしてマイクロチップ番号と合わせてマイクロチップの登録機関をNFCに記録する事も迷子捜索をする上で重要な情報提供となります。NFC迷子札「PawBell」は迷子札には書ききれないマイクロチップ番号と登録機関の連絡先なども記録できる所がポイントです。

NFC搭載迷子札PawBellの書込み内容について。マイクロチップ情報や所有者明示,その他様々なコメントが登録できます。

また、迷子札に電話番号など個人情報の刻印に抵抗がある方は、PawBellを使うとNFCチップに連絡先を記録するので、外観からは個人情報が見えなくなりお写真への写り込みなどの心配もありません。その他にもInstagramのURLなどを書き込みすれば、書き込みされたURLをタッチっしアカウントに容易にアクセスできたりとアイデア次第で様々な使い方ができる所もPawBellのポイントです。

NFC搭載迷子札PawBellの裏面のデザイン。スマホで迷子札をかざすことアナウンス。

NFC迷子札の裏面の刻印には、マイクロチップ情報が迷子札に入っている事をアナウンスする刻印(Microchip info in tag)と、その他のペット情報を記録したい方向けにペットの情報が迷子札に入っている事をアナウンスする刻印(Pet info in tag)の2種類から選べるようになっています。用途に応じて裏面の刻印を選んでみてくださいね。
また、NFCへの書込み代行も承っております。代行が必要な場合はご購入後にサポートまでお気軽にご相談ください。

NFC搭載迷子札「PawBell Hybrid」ってどんな迷子札なの?

基本のNFC機能に加え、記載されたQRコードをスキャンする事で更に詳しいペットの様々な情報を保護主や救助者に提供できるPetiesの迷子サポート機能が付いた画期的な迷子札が「PawBell Hybrid」です。

迷子サポート機能がプラスされたHybridタイプのPawBellは、ペットの大切な情報をWeb登録・公開ができるペットプロフィール機能「迷子サポートPeties」のペット情報管理システムを利用する事ができます。(システム登録費用や更新料は無料)飼主様がWeb登録したペットの病歴や投薬情報、生活習慣など様々な情報を保護主や救助者に提供する事で、迷子ペット引き渡しまでのお世話に役立つ情報などをWeb上で提供する事ができます。

飼主様の出張や旅行、急病などでペットを預けなければならない時の情報提供にも

急なお仕事や出張、長期の旅行やもしもの急病などでペットを預けなければならない時にも迷子サポートPetiesのペットプロフィール機能を活用して、ペットの預け先やお世話をしてくれる方にペットの詳しい情報を伝える事ができます。

防災用迷子札として

ネットが繋がらない時でもスマホ一つで情報提供ができるNFCの利点を生かし、NFCへマイクロチップ情報や所有者明示、一言メッセージなどを記録してもしもの災害に備える事も可能です。

また、QRコードをスキャンして更に詳しいペットの情報を迷子サポートPetiesのペットプロフィールからネット経由で情報提供する事で、ペット返還までのお世話に必要な様々な情報を保護主や救助者が取得する事ができます。更に、保護主とのコンタクトをサポートするメール受信機能も付いています。

2つの情報提供手段を持ち合わせたハイブリッド迷子札を防災用迷子札として備えていただく事もオススメしております。

NFC迷子札「PawBell」への情報の記録や読取り方法について

NFC迷子札のタイプは 2タイプ

Type 1: シンプルなNFCのみ搭載されたPawBellはこちら

迷子のお守りShop定番の卵型チャーム4種類。サイズはMサイズとLサイズ。キャラメル色に変化するヌメ革の風合いもお楽しみいただけます。商品一覧の左下に「PawBell NFC」と記載された4種類の迷子札が対象です。

●飼主様ご自身のスマホで迷子札に情報を書き込みできる迷子札です。スマホで迷子札をかざすと登録した内容を閲覧する事ができます。

Type 2: Pawbell Hybrid。NFCとQRコードがセットになった迷子札。

こちらのタイプは、迷子札に搭載されたNFCへの情報登録を飼主様のお手元で自由に登録する事ができ、更に裏面のQRコードからは迷子サポートへアクセスする事ができるハイブリッドタイプです。商品がお手元に届き次第、NFCの書き込みと迷子サポートを有効化してペットプロフィールへ情報登録をしていただくタイプです。

●スマホを迷子札にかざすと飼主様が登録した情報を閲覧。QRコードをスキャンすると迷子サポートPetiesのペットプロフィールへアクセスします。

5種類のイラストから選べるNFCとQRコードがセットになった迷子札。PawBell Hybrid

NFC搭載迷子札「PawBell」いかがでしたか。飼主様の好みやライフスタイルに合った「PawBell」を探してみてくださいね。